また久々に世間を賑わせそうな逸材が現れた。
2012年の選挙で初当選してから、現在2期目の自民党の衆議院代議士である豊田真由子(42)さんだ。
6月22日発売の『週刊新潮』により明かされることになるのだが、それによるとこの代議士による日常的な暴力、罵声がすごすぎて、なんと一年半で秘書が20人以上も辞めていったとのことだ。
その中の秘書のひとりが、その罵声を録音していて、新潮のホームページではそれが公開されている。
これがその問題の音声だ。
豊田代議士はこれを否定しているらしいが、この秘書はこういった証拠などをもとに正式に警察に被害を届けるとのことなので、事実である可能性のほうが高そうだ。
この音声を聞けばわかると思うが、まさに常軌を逸している。
引越し!引越し!さっさと引越し!しばくぞ~~!
と、昔はやった?「引越しおばさん」を思い出した。
ちなみにこれで彼女は二児の母であり、おまけにあのハーバード大学を出た才女でもあるとのことだ。信じられん。
コレが事実と仮定してだが、このような人物は議員としてふさわしいのだろうか。
他にも彼女のことを調べてみたら、信じられない事件もあったようだ。
園遊会事件
園遊会とは、天皇皇后両陛下が主催する由緒正しい社交会だ。
で、その会で彼女は招待客でもなんでもない、自身の母親を強引に入場させたそうだ。天皇陛下の主催する会でだ。
そのときは当然制止されたのだが、大声で入れろ!と絶叫し、配偶者については招待客ではなくても入れるようなので、最終的には母親をなんとダンナだと言い張り入場したとこと。
ほんとありえない。
今回の件をきっかけに調べたところ、はじめて知ったこの「園遊会事件」だが、これがあったのは2014年だ。
こんなことがあったのにも関わらず、こんな人物を今まで自民党の議員としておいといたのかと思うと、もう自民党支持するのはやめたくなる。
これからこの週刊新潮の記事をきっかけにこの議員の問題はクローズアップされるだろう。
そのとき安部総理がこの議員に対してどういう処分をするのか。
案外この議員が政権与党を揺るがす存在になるかもしれない。
とにかく全てが嫌悪感しかない。間違いなく飼ってちゃいけないタイプの人間だ。