【パチンコ規制】組合関係者が語る「みなし機」問題と業界の未来

ギャンブル依存症対策の一環として来年に予定されているパチンコ規制。
これが過去に類を見ないものとなっており、そのなかのひとつ、「みなし機問題」に対する規制に関してパチンコ業界の組合団体関係者が語っている。

みなし機問題とは

現行では、新台は3年間メーカーと検通の保証を受けて設置をすることができるわけだが・・・

原則はその3年間しかホールに設置することができないが、組合から認可を受けた業者による検査(通称再認定)を受け、かつ、その後警察の検査受け、それが通れば認定を取ってからさらに3年間設置を続けることができる。

つまり認定を受ければ最大6年間機械を設置できるわけだが、ホールを見れば6年以上前の機械でも普通に設置を続けてる。また、店によっては一切の認定を受けずに3年を超えて設置している機種もある。

これが通称みなし機と呼ばれていたわけだが、来年2月1日の風営法改正により、みなし機の一切の設置が不可能になる。

改正されるなら認定受ければって話なんだが、認定を受けれるのは検通の保証期間内である事が条件なので現状みなし機になっている台は認定は受けれない。

なので現状みなし機になってる台は全て2月1日までに撤去をしなければいけないことになる。

去年マックスの機械を全撤去ってなったけどあの時は全国で約80万台の機械が外されたんだけど今回のみなし機の設置状況はまだ調査中の段階で、最低でも150万台下手したら200万台を超えるんじゃないかと言われてる。

認定を受けることによって得をするのはチェーン店で単店だとどうしても認定の旨味は薄かった。なので小さな店や地域に根付いてる様な店は今までほとんど認定は受けてこなかった。

でも今検定の残っている機械をどんどん認定取ればいいんじゃないかって話になるんだけど、2月1日の改定にはみなし機の他にほかの文言も加わっていて「現行のスペックの遊技機の認定は今後できません」って書かれてる。つまりゴールドストームとか番長3、これから出てくる大海4も2月1日以降は認定は受けれません3年経ったら絶対に撤去してねってことだ。

もっと言えば5.9号機も駄目戦コレ3なんかもまだ稼働してないのに撤去の日だけは決まってる。

じゃあどうするかってことなんだけど対策としては2月1日の規則開始の前に認定を取っちゃえばいい。

番長3で言えばあと2年以上は検定残ってるんだけど今認定を受ければそこから3年は使えるので3年間は安心できる。

唯ここで2つでっかい問題があって1つ目は認定を受けた機械は中古として売れないって事。

例えば、10台番長3があったとして、全部認定取っちゃうと1台も中古で売れなくなる。

数年後今と変わらない稼働をしてるとは到底思えないから数台は外したいけど外すとただの重いゴミになってしまうわけだ。

だが、同一県で同一法人であれば認定機のチェーン店移動は可能なので大型店はそれほど困らない。

単店は本当にゴミになるから果たして検定残っている機械の認定はとっていいものなのかが問題になる。

2つ目は2月1日までに業者や組合への手続きが終わるのかどうか。

認定には組合に申請を出して数日で証紙と書類が届いて検査するんだけど今の処理能力だと2月1日までには50万台分くらいしか書類と証紙が間に合わない。
当然証紙等々無いと警察検査は受けれないのでアウトになる。

つまりどうやっても来年2月1日をもって閉店を迎える店が多々出てくるということ。

何でこんなに厳しくするかって話だけど、そもそもみなし機って言葉はどこにもなくて業界で勝手に考えた言葉で、それを今までは警察からのご厚意で設置させていたが、遂に明文化しますということで、業界を潰したいわけではない。
だが、向こう半年で1,000店舗以上のパチンコ店は淘汰されるわけで、今このときが60年続いたパチンコ業界の歴史の転換点になるだろうといわれているのだ。

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