先入観や偏見はやめましょう

今日は愛知に出張。東京から新幹線で豊橋までなんだが、例によって、指定の三人席の窓側に着席。なぜいつも三人席窓側にするのだが、まあ、何が言いたいかというとまたしても明らかに無賃指定席ただのり野郎が詰め寄ってきたのだ。

なぜ、そう断定したか。まずひとつめ、この犯行をしたのはおそらくはロシア人の男女。男はマイケルダグラス、女はケイトブランシェットみたいな意地悪そうな外人だ。
こいつらは東京の次の品川からのってきたのだが、うろうろとしてそもそも怪しかった。普通ならチケットを片手に席番号を確認しつつ自席を探すのが指定席車輛におけるルーチンだ。まずその仕草が一切なかった。
不審なやつらだなあ、と思いつついたが、私の隣席はたまたまならびで二つ空いていたので、そいつらはめざとくここあいてるよ?とかおそらくはロシア語ではなし、いいね、じゃ座ろうかと、躊躇せず座ったのだ。
ケイトが私の隣に座ったのだが、座るなりおにぎりなんか食べ始めとる!けしからん。しかも迷彩柄のワークパンツなんかはいとる。
マイケルは重さ30キロはあろうかという超大型のスーツケースを上の荷台に積み込もうとしているし、この時点でもう不快指数は限界突破した。


しかし、かすかな希望はまだあった。次の駅新横浜だ。ここで真の乗客が登場し、この悪質な盗賊どもを追い払ってくれること期待していたが、あっさりと、無情にもその祈りは神には届かなかったのだ。ケイトはおにぎり二つを食べ終え、化粧を始めた。マイケルはまだスーツケースと格闘中だ。
まあ、いい。神などいないことは知ってる。なればこそ、シリアではいたいけな子供が化学兵器によって殺されているのだ。
次はもう目的地豊橋だ。あともう少しの辛抱。しかし、この席を出るのも一苦労しそうだぞ、こいつら二人合わせたら四メートル近くありそうな巨漢同士だ。
と、そうこうしていたら、JR職員が車輛入り口にたっていた。なにやら手元の端末で現状の席の状況と照会してるようだった。ざまあ!これで追い出されるぞ!と思っていたが、結果素通り。どうやらこの二人は正規の客だったようだ。
疑ってごめん。でもなんか二人とも寝ちゃったけど、おれ出られるかな・・・。そろそろ降りるんだけど、

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