ウーマン村本の発言で考える、選挙に行かないことの意味とどこにも投票したくない場合

SNS炎上芸人のウーマンラッシュアワーの村本大輔氏が、またツィッターに残した投稿で話題をさらっている。
それは23日の投稿で、「声を大にして言う。僕は今年は選挙に行かなかった」「全国民で選挙に行かなかったやつの方が多い。多数決の多数が国民の総意なら、選挙に興味なかった俺たちが国民の総意」と発言したことだ。

村本氏は以前も「投票に行ったことがない」といっていたが、今回も同様の発言をした形だ。

自身が何故投票にいかないのかについては「日本は病気だとして政治家は医者。薬が公約だとして、その薬のいいことだけ教えてくれて肝心の副作用を伝えない医者をおれは信じない。そんな怪しい医者に大切な日本を任せきれない。だから行かない」と語っている。

村本氏のツィッターはよく話題になるので、フォローはしているのだが、この発言は間違っている。
そもそも、今回の投票率は天候の影響で高くはない。
だが投票率は53%あるので、彼の「選挙に興味がなかった俺たちが国民の総意」という発言はおかしい。

根本的に、選挙に行かないということは、、

結果として自公政権を支持する、消極的にだが、現政権を肯定していることにつながっているのだが。

彼はここをわかっていない。

私は、正直現政権を支持しているわけではない。

・消費税増税
・法人税減税
・海外に税金ばら撒き50兆円
・介護士報酬カット
・年金カット
・残業代ゼロ法案
・北方領土をロシアに実質献上
・竹島提訴見送り

ぱっと思いつくだけでこれだけ批判したくなる材料はある。

だが、かといって、他が自民よりマシか?って言われるとそうでもない。
逆に野党より自民のほうがマシなのが現状だ。

じゃあ行っても意味ないじゃないか、白票投じるくらいなら、まだマシな自民にいれるしかないかなと。

だがここに落とし穴がある。

他よりマシだから自民にしよう。

投票するときに、「他よりマシだから消去法で」というのは最悪なパターンだ。
いれるところがない場合に、自民党とかの与党に投票すると、ますます入れるところがない現状に拍車がかかるだけのものになる。

消去法で選ぶというのは自分を苦しめる現在の状況をさらに強める選択にしかならない。投票したいところがない場合は、どこに投票したいかとか、どこが一番マシかで決めるのではなく、どこに入れれば勢力が拮抗しやすいか、で決めるべき。

そうすることで勢力が拮抗し、まともな政策でないと少しは通りにくくなるから。
野党の第2か第3勢力で、与党とは組まないところに入れるのが一番合理的だ。

弱小勢力にいれても白紙投票とかわらなくなっちゃうので、第2勢力とか第3勢力あたりが良いのだ。

自分は現政権に不満がある。
かといって、他に自民党よりマシな政党もない。だからやむなく自民党にって安易な投票はせず、実は今回は立憲民主に投票したわけだ。

今回の選挙、立憲民主は比例の一議席を候補者が足りず、自民党に譲ることになるほど票を伸ばしたが、そこにはこういう根本的な、現政権を否定したいという動きが働いた背景もあるのかもしれない。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする