先日、歌舞伎役者市川海老蔵さんの妻で元フリーアナウンサーの小林真央さんが乳がんをきっかけとして、34歳の若さでなくなったのは記憶に新しい。
本日6月29日発売の週刊新潮で、
「海老蔵」は三度過ちを犯した!「小林麻央」の命を奪った忌わしき「民間療法」
と題して、最終的に彼女が死に至るまでの経緯が語られている。
それによると、、
以下がその経緯になるが、、
・2014年2月にしこりが見つかる。
かかりつけの虎ノ門病院は白黒はっきりしないので3ヵ月後にまた来てくださいと言ったが、麻央さんは8ヵ月後の2014年10月に受診した。
・2014年10月 生検し、癌だと診断された。この段階で治療に取りかかれば5年生存率は90%を超えるため、虎ノ門病院は標準治療を勧めた。しかし麻央さん側は首を縦に振らなかった。
(このあと、空白の1年4ヵ月。気功などの民間療法で治療していた期間。)
・2016年2月に聖路加病院に移る。
聖路加病院「気功療法というか、全く療法にならないことを続けたせいで、瀕死の状態でした。」
リンパ腺が瘤のように腫れあがっていたのです」
それでも手術には至らず。
聖路加病院「医師と夫婦側のコミュニケーションが不調で手術にまで至らなかった」
・2016年6月9日 スポーツ報知が小林麻央さんの癌をスクープ、これを受けて海老蔵さんが会見、癌だと告白。
それから約一年の闘病生活を経て、今月亡くなった。
この新潮の記事が事実だとすると、他人事ではあるが、あまりにもやるせない。
なぜ普通に治療しなかったのか。自分の命を賭けてまで優先するなにかがあったのか。
それは当人にしかわからないが、少なくともまだ幼い2人の子供である、勧玄(かんげん)くんと麗禾(れいか)ちゃんには寂しい思いをさせることはなかっただろう。
そーいえば、彼女は恋のから騒ぎに出ていたんだなあ。
MCだった明石家さんまはなにもコメントしてないな。