【タラップ問題の真相は?】LLCと車椅子客どっちが悪い?

鹿児島県奄美市の奄美空港で今月5日、格安航空会社(LCC)バニラ・エア(本社・成田空港)の関西空港行きの便を利用した半身不随で車いすの男性が、階段式のタラップを腕の力で自力で上らされる事態になっていたことがわかった。
バニラ・エアは「不快にさせた」と謝罪。車いすでも搭乗できるように設備を整える。

男性は大阪府豊中市のバリアフリー研究所代表、木島英登(ひでとう)さん(44)。高校時代にラグビーの練習中に脊椎(せきつい)を損傷し、車いすで生活している。

以上は朝日新聞からの転載だ。

一番の問題点は奄美空港が古い施設でバニラエアがバリアフリー未対応だったことにある。

バリアフリー法というのがあって特別特定建築物では適合義務が求められ、空港の昇降設備はこの特別特定建築物に含まれる。なので、もし、タラップが空港の設備であれば、今後改修した時に適合義務が生じるし、バニラエアの設備ならば、この法律施行後の会社なので適合させる義務があったわけだ。

これは主観だが、今回の騒動後すぐに昇降設備を入れてるのでこのバニラエアが違反状態だった可能性が高い。

ただ、この木島さんというかたのブログを読む限り、穿った見方だが、あえてそこを承知で騒動を起こそうとしてるのでは?と勘ぐってしまう。

木島氏のブログからの転載だが、

例えば

これまで10年間、全日空を利用しているが、予約の際に「車椅子」であることを伝えたことはない。
批判もあるかもしれないが、言う必要もないと考えている。とある。

確かに全日空ならそれでもいいだろう。だが、格安航空LCCでそれをやるのはいかがなものか。

また、こんなことも。

交渉成功のポイントは、仮に搭乗できなくても構わないと覚悟し、人権問題として裁判も辞さないという毅然とした態度に係員がおじけづいたこと。

ちなみに、バニラエアは奄美空港の施設要件に従っている。

【お手伝いが必要なお客様へ奄美空港施設要件にともない、おからだが不自由なお客様/車椅子ご希望のお客様の安全確保およびSTEP利用時の不意の事故を未然に防ぐために、お客様ご自身またはお連れのお客様の補助を得てSTEPを昇降いただけるかの事前確認が必要となります。事前のご確認は予約センターまでお問い合わせいただきますようお願い申し上げます。】

と、事前連絡をお願いしているのにも関わらずこの事態だ。

彼はお金をとって講演なども受けているようだ。

つまり、奄美空港が古い施設でバニラエアがバリアフリー未対応なのを承知で、騒ぎをおこし、いわば売名行為のためにパフォーマンスしたのでは?と。

彼のブログを読む限り、そんな風に見えて仕方ないんだが、それは私の心が薄汚れているからなのだろうか。

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