深海誠作品の中では爆死だった「君の名は。」

今更だが、ほんと今更だが、君の名をみた。
最近円盤が発売されたのがきっかけだ。
ひとつ感想を言えば、これは二度見ちゃいけない作品だ。
初見は、「おおぅ」って雰囲気でごまかされてよかったわぁーで終わるだろうが、二度見ると様々な矛盾につっこまざるを得なくなるからだ。

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自分は二周してしまったので、様々な矛盾点がどうしても飲み込めなくて、最終的には残念な作品としての烙印をおすことになってしまった。初見でやめとけばよかったと。

はっきりいって、脚本が乱暴すぎるのだ。アニメなんだからいいだろうでは済まされないレベル。
それは数々のアニメをみてきて、そうではない作品をたくさんみてきたのでそういえることだが。

二周目でまず思ったのが、三年間の日付のズレについて、なぜすぐ気づかない?
スマホで日記つけてたのならば、そこであれ?西暦ちがくね?ってなるよね。

あと終盤、てっしーとさやチンは妄言とも思えるミツハの彗星落下説をあっさり信じて変電所爆破なんていう、とんでも作戦にすんなり参加した?

他にも二周目ではちょっと看過できないってとこはいくつかみられたが、この作品はそこを見ちゃだめなんだ。
映像とかそういう雰囲気にのみこまれてハッピーエンドで気持ちよく終わらなきゃいけないんだ。

深海誠さんの作品は、秒速5センチメートルと言の葉の庭をみたことがあるが、君の名はを含めた三作でランクをつけるならファンの方には申し訳ないが圧倒的に「君の名は」が劣る。
圧倒的に「秒速5センチメートル」が秀逸だ。

「君の名は」は徹底的に矛盾点をつぶして、ひねくれものたちにツッコミを入れさせない仕上がりにしていたら、もっといいものになっていただろう。
さらにいえば、秒速5センチのように最後は結局会えずで誰かを探し続けてるってラストにしてもよかった。

自分的に最も評価できるとこは、言の葉の庭にでていたヒロインの教師が冒頭にミツハの古典の教師役としてでていたところだ。これは遊び心があってよかった。

深海さんがこの教師の声優をつとめていた花澤さんを好きだから無理くりねじこんできたみたいだけどね。

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