どうしたら手紙で許しを請う結愛ちゃんを虐待死から救えたか

ママ もうパパとママにいわれなくても しっかりとじぶんから きょうよりかもっと あしたはできるようにするから

もうおねがいゆるして ゆるしてください おねがいします

ほんとうにもうおなじことはしません ゆるしてきのうぜんぜんできなかったことこれまでまいにちやってきたことをなおす

これまでどんだけあほみたいにあそんだか あそぶってあほみたいだからやめる もうぜったいぜったいやらないからね ぜったいやくそくします

もう あしたはぜったいやるんだぞとおもって いっしょうけんめいやる やるぞ

・・・・この文章は先日、東京目黒区でおきた、わずか5歳の女児が義理の父に虐待死させられてしまった事件で公開された、女児が自身の母親宛に書いた手紙だ。

この女児は一切外出させられることも許されず、自分自身で、毎朝4時に目覚まし時計をかけさせられ、ひたすらひらがなの書き取りをさせられていたそうだ。
軟禁状態で、冬場には裸足でベランダに放り出されるなど、虐待をはたらく無職の義父、そしてそれを見て見ぬふりをする実母。
それが彼女の世界の全てで、挙句の果てには殺されてしまった。

義父による虐待致死事件ときけばまたかとは思うが、上述した女児が奇しくも虐待される中で覚えることになったひらがなで綴った母宛の手紙を読むと涙をながさずにはいられない。

誰もが思うだろうが、助けられなかったのか。

殺害に至るまでの時系列

殺された「結愛ちゃん」の一家は今年1月に東京・目黒区に引っ越してきたが、それ以前は香川県に居住していたとのこと。

2016年12月、香川県の自宅の前で結愛ちゃんが唇から出血した状態で放置され、児童相談所が一時保護。

2017年2月、一時保護を解除され自宅に戻る。

2017年3月、また放置され、児童相談所が2度目の一時保護。

2017年4月、幼稚園を退園。

2017年7月、一時保護を再び解除。

2017年8月、結愛ちゃんが「パパにけられた」と病院が市に通報。

2018年1月、東京に引っ越し。香川の児童相談所が、東京の児童相談所にそれまでの経緯や情報は全て伝達。

2018年2月9日、東京の児童相談所職員が自宅訪問したが、結愛ちゃんに会えず。

2018年2月20日、小学校の入学説明のため関係職員が自宅訪問したが、結愛ちゃんに会えず。

2018年2月下旬、父親が結愛ちゃんの顔面殴るなどの暴行。

2018年3月2日、搬送先の病院で結愛ちゃん死亡。享年5歳。

児童相談所にはこれだけの情報があって救えないってなら、どうすれば救えたんだ?警察は民事不介入だし、有志がこぞってのりこんでいくくらいしかないじゃないか。

結愛ちゃんと、その母、義父

醜悪な面構えであることは言うまでもない。
なんとかこいつら二人とも殺人罪に問えないものか。

ところで、殺されてしまった女児には弟がいるんだが、どうなるんだろう。
この母親のもとに置いといていいのか?

そして、もっといえば今まさに虐待され、苦しんでいる子供たちは数多くいるはず。
彼らを救いだす手だてはないものなのだろうか。

昔からこの手の話はなくならない。減ってはいるのかもしれないが、気分が悪い。

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