DQNとは本当に喫煙者ばかりなのか

今日も妻子はママ友らと外出。その分ひとりの時間を満喫できるというもので、一日ゲームしたりブログしたり、うだうだ過ごしつつ、先ほど遅めのランチをとった。
近くのラーメン店にいったのだが、そこでひと悶着があった。
タバコトラブルだ。

その店はランチ時間である、11時から14時までは完全禁煙で、以降は仕切られてはいないものの、分煙スペースでのみ喫煙可という状態だ。時間帯は14時過ぎていたので、喫煙スペースであればタバコを吸っても問題ない。とその席にはいかにも、土方風というかそういうニッカポッカに茶髪、たぶん三十代だろうか、社会人というには見た目はまああれな、そういう方がいて、おそらく食後の一服だろう、プカプカと吸っていた。

でそのすぐ後ろは禁煙スペースではあるが、年齢的には50前後くらいだろうか、女性二人が食事をしていた。仕切られていないスペースなので、当然そちらにもその茶髪の煙は流れてくる。
茶髪は女性らの席とは背中合わせだったので、煙が流れていることには気づいていないようだった。
仮に気づいたとしてもやめないだろう。喫煙スペースで、喫煙できる時間帯に吸っているんだから文句を言われる筋合いじゃない。

だが、その女性らは、迷惑そうに本であおぎ出したのだ。パタパタと。
私はその様子を見ながらこれは、おもしろいことになりそうだ、、と遠目に見物していた。
しかし、その茶髪はあおがれていることに一向に気づく様子もない。とうとう我慢できなかったかのか、ひとりの女性が、文句を言ったのだ。

「ちょっと!食事してるんだから少しは周りに気を使いなさいよ。あっちには子供だっているでしょ?」
と。
私はこれがトリガーになって、バトルが始まるものかとワクワクしてはいたのだが、その茶髪はすぐさまタバコの火を消した。
「すいませんね、喫煙できる場所だと思ってたんですが、ご迷惑ですね。帰りますよ。」
と言い会計して出て行ってしまった。

その女性は勝ち誇った顔をしていたが、私はその茶髪の男気というか、理性的な行動に感銘を受けたと同時に以前知人が言っていたことを思い出した。
知人が言ったことは、喫煙者全員がDQNではないが、DQNはすべからく喫煙者だ。
【DQN:不良や、粗暴そうな見た目の人、頭の悪そうな人、低学歴な人、などを総称して指す(Weblio辞書より)】
それを聞いたとき、ああ、確かにそうだ。弁護士や医者でも喫煙者はいるしな、と納得していた。
だがしかしどうだろう、そうではなかった。この場合明らかにDQNだったのは女性二人組で彼女らは非喫煙者だった。喫煙者である彼は、自分に理があるにも関わらず、大人の対応ができる温和な人間だったのだ。
つまり、DQNでも非喫煙者はいるんだ。
現代社会において、喫煙者の肩身はどんどんせまくなっている。飲食店全面禁煙なんて動きもある。
非喫煙者が喫煙者を下に見る、見下すような風潮もある。別になにひとつ悪いこともしていないのにタバコを吸っただけで追い出されてしまった彼はなぜそんな思いまでしてタバコを吸うのだろう。やめたらいいのに。
いや、何の話だこれ。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする